有明海プラごみ班の蛭川です。11月18日に私たち有プラ班は東よか干潟ビジターセンタ―「ひがさす」への展示作品の制作を行いました。
「ひがさす」からの依頼で今回の作品制作に取り組むことになり、班メンバーで案を出し合いながら作品制作を進めていきました。話し合いの結果、モチーフとしては有明海の干潟をベースにシオマネキとムツゴロウをプラごみで形作ることにしました。前回の調査の際に作品に活かせそうなプラごみを回収していたので、それらを洗って作品に使えるようにしました。様々な種類のごみを回収したのでカラフルな作品が完成する予定です。
「ひがさす」を訪れた人がこの作品をご覧になって作品を楽しむのと同時に、有明海のプラごみの現状について理解を深めてくれたらよいなと思います。