学生主体の駅前マルシェイベント「さがまる」に参加しました!

理工学部1年の牛島叶運です。私たちは2024年12月7日(土)に「さがまる」に参加しました。このイベントは、佐賀駅前で学生が主体となって運営するマルシェイベントです。私たち「えこいく」も出店し、リサイクルジュエリーの販売や環境かるた、ワークショップを通じて環境意識を広める活動を行いました。

えこいくが「さがまる」に出店することが決まり、私たちはリサイクルジュエリーの材料となる、捨てられるはずのペットボトルを集め、適当な形に切り、熱を加えて加工しようとしました。しかし、思うような形にならず、切り方や熱の加え方を工夫しながら試行錯誤を重ねました。その結果、イベント直前にはなりましたが、納得のいくアクセサリーを完成させることができました。

当日は、まず全員でテントを立て、商品を並べる準備をしました。イベントが始まると、私は最初にワークショップとかるたのブースで呼びかけを担当しました。駅前で昼の時間帯ということもあり、子ども連れの方が少なく、足を止めてもらうのは簡単ではありませんでした。それでも、興味を持って来てくれた方々が楽しそうに参加してくれている姿を見て、大きなやりがいを感じました。その後、リサイクルジュエリーのブースに行ってみると、駅前を通る幅広い年齢層の方々に興味を持っていただき、商品がよく売れていました。苦労して試行錯誤を重ねたアクセサリーが評価されたのを見て、頑張ってよかったと思いました。

私は今回、「さがまる」班のリーダーを務めました。最初は思うように進まず、不安になり、立候補したことを後悔することもありました。しかし、チームの皆に助けられながら取り組むうちに、不安を乗り越え、良いものを作り上げることができました。このような経験ができたことで、自分自身の成長を実感しています。また、今回の活動を通じて、多くの方に環境について考えるきっかけを提供できたと感じています。今後も、このような活動を通じて、さらに多くの人に環境問題への関心を持ってもらえるよう取り組んでいきたいと思います。