こんにちは!学生スタッフの糸山です。
6月19日(日)、ゴミ探検隊を実施しました!
今年はなんと佐賀商業高校の生徒さんたちにも参加して頂きました。
今回のゴミは学部内に設置してある燃えるゴミのゴミ箱を中心に、農学部・理工学部・経済学部・教養教育棟などから集めてみました。
このような学生が多く集まる場所のゴミ箱は、昼休みを過ぎるとゴミが増え溢れるほどでしたので、以前からとても気になっていたのです。
実際に分別をはじめてみると、フィルムを剥がしていないリリパックなど、捨てる時のちょっとした心配りでほかに分別できたであろうゴミが燃えるゴミから出てきました。
リリパックはフィルムを剥がして学内の生協に持っていくと、学内で使えるプリペイドカードのポイントに交換できるので是非分別していただきたいです!
(学生の皆さんお得ですよ!)
分別が終わった後は再び講義室へ戻り、班毎に調査した結果を話し合い、発表。
きちんと分別されている箇所やそうでない箇所があり、全体を平均すると正しく分別された割合は50%ほどになりました。
その後、佐賀市循環型社会推進課の羽立さん、川原田さんのお話を聞きました。
お話の中では、ペットボトルの中身が入った状態で捨てられていたり、ふたを外さずに捨てられていたが、中身が入っているとよけいにエネルギーを使わないといけないし、ふたが付いたままだと職員が手作業で外す必要が出てくるので手間がかかる、ということや、ゴミ処理の費用は税金から出ているため、分別して捨てることで費用を抑えられ、その分を社会保障に回せる、などのお話をしていただきました。
今回のゴミ探検隊で知ったこと、見直していくべき点をこれからに活かしていきたいと思います。