インターンシップとして”NPO法人 元気・勇気・活気の会”(三気の会)の活動に参加している玉村です。
6月24日(日)、三気の会のみなさんにご指導していただいて、田植え体験学習を行なってきました。
参加者は小学生に保護者も含めて40名程と、想像していたよりも多くの人が参加していました。
三気の会は一貫して有機農業を実践されており、ここまで多くの人が有機農業に興味を持たれていると知り、驚きました。
自分自身、田植え実習をしたのは人生2度目で、面積はそう広くなかったのですが、これだけの方が参加されて1時間程度で目標の広さを終えることができました。
子どもたちは、初めての田んぼの土の感覚に不思議がりながらも楽しんでいて、とてもよい経験になっただろうなと感じています。
昨年行った蕨野の棚田での実習のことを思い出しながら今回の実習を行うことができ、少しは経験が役立っているといいなと思いました。
体験学習の後、田んぼや佐賀周辺から見た生物多様性についての講義がありました。
クリークの水と普通の水との違いやトンボなどが絶滅危惧種に認定されていること、大学生の自分たちでも知らなかったことをわかりやすく説明してもらえ、とてもためになりました。
これからの活動も楽しみです。