11/11 佐賀平野の伝統農法「ごみくい」を体験


NPO法人元気・勇気・活気の会(三気の会)の活動に参加している野別です。
11月11日にごみくいの復活・外来種駆除事業・環境美化活動をしてきました。
この日は三気の会のメンバーに加えて、佐賀大生も活動に参加しました。

はじめに、私たちは目的のクリークまでゴミを拾いながら移動しました。
道中ほとんどごみは見当たらなかったため、作業はスムーズに終わりました。
次に、クリークに1年間たまった泥土(ごみ)を田面にあげる作業を行いました。

ごみくいと呼ばれるこの伝統農法は、佐賀平野の農業の地力維持方式で、農業を永続的に続けるために絶対に不可欠だったそうです。
多人数での流れ作業でしたが、想像以上の重労働で参加者はヘトヘトになっていました。
しかし、田面にごみが綺麗に敷き詰められているのを見て大きな達成感を得ることができました。

ごみくいが終わると外来種駆除事業が始まりました。網を水の中に入れるだけで簡単に多くの魚が捕れました。
水の中には魚だけではなくカメもなど様々な生物が暮らしていました。
捕まえた魚は在来種と外来種に分けて、在来種は放流し外来種は殺処分されたと思います。
複雑な気持ちでしたが、現実を知ることができました。

作業が全て終わると、鮒の昆布巻き、おにぎり、豚汁をご馳走になりました。
有機米のおにぎりと豚汁はもちろん鮒の昆布巻きも美味しく、作業を頑張った甲斐がありました。

ごみくいのような伝統的な行事を知ることができ、実際に体験できたことはいい経験になりました。
“いのち”のことを考えるいい機会だったと思います。
これからの活動も楽しみです。