12/17 フードロス削減のための活動調査

フードロス班の嶋田美優です。私たちの班は、NPO法人フードバンクさがコープさが生活協同組合へ伺い、フードロス削減のための活動についての調査を行いました。


フードバンクさがは、「食品ロス問題」「貧困問題」の二つの解決を目標として活動が行われていました。そこで、食品ロス削減のために、食べきれない分の食品を寄付してもらい、支援を必要としている方々のために配達が行われていました。

また、月に1回の子ども食堂や災害時の支援等も行われていると知りました。

コープさが生活協同組合は、組合員の方へ向けて決まった曜日にカタログを送り、次週に注文を受けて商品を配達するという仕組みでロスを減らす取り組みを行っていました。また、注文品を配達する際に、フードドライブ推奨のチラシを送ることで、組合員の方々にも協力していただくという工夫もされていました。

実際にコープ店内を見せていただいて、フードドライブの回収ボックスや牛乳パックの回収など、食品ロス削減はもちろん、資源の再利用にも様々な工夫をされているんだなと感じました。

コープさが新栄店の店内